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次回の記事アップにつきまして
こんにちは。
日頃はインテリアの小函をご覧頂き、ありがとうございます。
さて、次回の記事アップの予定ですが、年明け2007年1月5日(金)です。
よろしくお願いします。
それでは、良いお年をお迎え下さい!

分譲住宅・企画〜仕様決定までの現状(深澤 組個)
 

都内23区の「近過去の高級住宅地」を分譲の企画で再生させようというプロジェクトに
インテリアコーディネーターとして、かかわっています。
立地の歴史や人口構成、アクセスや日照などの諸条件をリサーチし、それを考慮して進行していきます。ターゲットの富裕層にも階層がありますので、始めは広い土地を2区画に分けてプランしました。
ところがさっぱりお客様が付きません。
次に、どうせならまとめて1区画でプランしたところ、珍しい犬を連れたミドルエイジの男性が来社され、折衝の席に着きましたが、契約に至りませんでした。ここが「近過去」の…ということになるのでしょうか。

実はこの段階までは設計と営業担当者のみのチームで進行しました。

今度はインテリアコーディネーターをチームに取り入れて、ターゲットのライフスタイルを切り口にした企画として練り直そうということになったわけです。
過去2回の未成功企画からガラッと趣を異にして、日本の平均的な延べ床面積で普遍的なフロアプランをつくり、全6区画・6棟で売り出すことになりました。
価格帯は、1億1千万円強から2億円強という物件で設定が決まってきました。

サラリーマンには大変な金額になりますが、金額の内訳は、土地代が8千万円前後で
建物代は4棟が3千万円前後の一般的な価格になるわけです。となると、高額の2棟は別として、平均的な4棟は1億円以上の出費をしてでも欲しいという、魅力的な物件にすることがポイントです。

私たちは、インテリアコーディネーターならではの身近な切り口で、お客様に豊かな暮らしのシーンを思い描いて頂けるように、何度も何度も企画会議に参画し、ようやく全容が見えてきたところです。
プロセスとして単純に興味深かった点は、東南の角地を買うお客様は営業部長的なキャラクターの人…だとか、2階がリビング・ダイニング・キッチンのプランを選んだお客様は日常に変化を求めたいアクティブな人…などと、分譲事業に慣れたメンバーの心の中のマーケティングを聞けたことが、意外に楽しいものでした。
すでに2件のお客様が付いたとか…このプロジェクトの結末は、また次回に。


東京校 コーディネーション講師
深澤 組個
ic.press主宰

憧れから実現へ(町田 瑞穂 ドロテア)
特訓の一ヶ月を過ごしたニューヨーク

誰もが一度は、憧れたことがあるのではないでしょうか?
私が在学していた中学・高校は、英語教育が盛んな学校で在学中より留学支援があり、友人も夏休みを利用していくなど、その影響か私もその頃から海外に目が向いていました。そんなこともあり、家族に借金をして米国、英国、イタリア、フランス、モロッコなど、いろんな国を旅しています。もちろん、自分の生まれたスイスも訪ねました。(借用書まで書いて勢いで行った旅ですから、いろんなエピソードがありますがそれは、いつかまたお話したいと思います。)
留学を本気で考えていたある時にアメリカの設計事務所で働くのはどうかという話がありました。留学ではないがきっと多くのことを学べると思い、必死に採用していただけるよう努力をしたことを覚えています。ここでエピソードを一つ。
その当時アメリカの設計事務所では、Auto cadが全盛。一度も触ったことのない私は、採用してもらいたくて、履歴書には「出来る」と書いてしまったのです。
採用が決まってしまい今度は、大慌て。勤務開始まで一ヶ月しかありませんでした。
勤務地はダラス。叔母がニューヨークに住んでいたのを頼って、英語環境になれること、そして、英語でAuto cadを学ぶため、特訓の一ヶ月を過ごすことにしました。
必要は、発明の母という言葉がありますが、この時がはじめての留学体験。憧れていた留学がこのような形で実現するとは思いませんでした。目的は同じですが、お互いに知らないもの同士が集まる教室で不慣れな英語を駆使しながら奮闘しました。徐々に友人も増え、学校周辺のスクエア(公園)でランチをしたり、美術館にいったり、お互いに国の紹介をしたりなど、0から何かを積み上げていく体験は、本当にすばらしいものでした。あっという間の一ヶ月。目的地はダラス。住む場所さえも決まっていない現実があります。そのときのエピソードは次回また。

町田 瑞穂 ドロテア

30年を振り返る(町田 ひろ子)
みなさん、こんにちは。
突然ですが、この写真の女性は誰だかわかりますか?

誰だかわかりますか?

赤坂に町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーを開校した頃の私です。
早いもので来年アカデミーも30周年を迎えます。
様々な紆余曲折はあったものの、たくさんの人に支えられた事でこの30周年があると本当に感謝しています。
そこでこの30年を振り返り、私の歩いてきた道を何回かに分けてお話したいと思います。

私が環境デザインに興味を持ち現在に至った最大の要因として、自分の育ちがまずあると思います。父親と早くに別離し、母の大変さを身近に見てきたことは大きかったですね。女性もいざという時に手に職を持っていたほうがいい、という考えが早い頃から芽生えたように思います。
そして、女子大生というのが社会的にもまだ認知されない時代に大学に入り、希望を求めて交換学生に応募したんです。ボランティアで、目の見えない人に英語を教えていた姉の影響が強くて、英語を覚えて国際的な舞台で活躍してこそプロ、という思いがありました。
大学4年の時、交換学生という形でカナダへの短期留学のチャンスがやってきました。でもそこで悩んだのが渡航の費用。誰に相談しようか考え、最初に頭に浮かんだ祖母に、祖母が貯めていると言ってくれた私の結婚資金を「貸してほしい」とお願いしたんです。自分はどうしてもカナダに行ってこれからの人生に活かしたいと言うと、何とか貸してくれました。その頃はホームステイといっても別世界だったわけで、祖母も不安だったと思います。

とりあえず、今回はここまでとします。
続きはまた次回・・。

町田 ひろ子

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町田ひろ子アカデミーのブログ、オープン。
2006年12月7日、町田ひろ子アカデミーのブログがオープンします。
「情報という名の宝をさがそう。」をテーマに、毎週様々な方々にコラム的日記を書いて頂きます。
更新は毎週金曜日。
初回を担当して頂くのは我が校の校長、町田ひろ子校長です。
お楽しみ!