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次回の記事アップにつきまして
こんにちは。
日頃はインテリアの小函をご覧頂き、ありがとうございます。
さて、次回の記事アップの予定ですが、2007年5月11日(金)です。
よろしくお願いします。
それでは、良い休日をお過ごし下さい!

イタリア紀行 〜Part1(横浜校在校生)
BUON GIORNO。
一年次修了後、ほんのわずかなインターバルを利用してイタリアに旅立ちました。
以前、何度か仕事で訪れたことはありましたが、いつもミラノだけでしたので、今回は念願のポンペイを入れた初めての周遊旅としました。

ポンペイは、2年半前の夏に、コーディネーションの荒井先生のお勧め場所でした。教本にも載っていまして(今でもインテリアの歴史を習った時、ページのどの辺りにポンペイの遺跡の写真が載っていたか覚えています・・・中庭がありその周りにたくさんの部屋がある大きな家の間取り図が教本に載っていました)、約二千年前に一夜にして埋没して18世紀半ばまで地中にあった街(遺跡)を訪れてみたかったのです。

ミラノから、ヴェローナ、ヴェネツィア、シエナ、アッシジ、フィレンツェ、ポンペイ、カプリ、ナポリ、ローマと慌しく廻りました。これらの都市の代表的なところをちょっとずつ観ては大移動する連続でしたが、【ローマは一日にしてならず】を体験した旅でした。3月後半でしたのに、ミラノに到着したときは、寒さがぶり返していて少し寒かったです。
しかし、ここも地球温暖化の影響でしょうか、こんなに緯度のあるミラノでさえ、コブシと一緒に藤の花まで咲いていました。

それぞれの都市での代表建築物を見ながら、インテリアの歴史で習った「ロマネスク様式」、「ゴシック様式」、「ルネッサンス様式」、「バロック様式」等を目の当たりに出来ましたことは、貴重な体験になりました。
一つの建物でも、例えば、「ゴシック様式」と言える建造物もあれば、いろんな様式が複合されている建物を多く見かけました。むしろその方が多いのでしょう。長い歴史の中で何百年とかけて造られる故に。

日本にも歴史ある木造建築が大事に保存はされていますが、何世紀にも亘って造られ続けている建物はありましたでしょうか?単に石造文化と木造文化の違いだけでしょうか?建てては、スクラップにしてまた建てる・・・そんなわが国と、歴史の上にまた一つの歴史を刻んでゆく建物を見たとき、何かそれだけではない気がしてなりませんでした。

シエナのドゥオーオモ

シエナのドゥオーモ (白大理石と黒大理石の縞模様が個性的)。淡いピンク色の大理石がとても美しかったです。下部が13世紀後半のロマネスク様式・上部が100年後に出来た後期ゴシック様式。

あまりにもたくさんの感激をうけましたので、これから少しインテリアのことに絞って話をしてみましょう。ほとんど自由時間がない旅でしたので、ショップまわりは出来ませんでしたが、それなりに取った写真にて紹介します。

ヴェネツィアの時計台とサン・マルコ寺院外の金色のモザイクタイル

ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の内部の金色のモザイクには圧倒されました。この内二枚は、巧妙な仕掛けのある時計台とサン・マルコ寺院の外に使われているモザイクタイルの写真です。「これらに使われているモザイクタイルは、例えば、硝子+金+硝子で作られていますのでとても持ちが良い」とのこと。(最近インテリアではやっているモザイクタイルを何故か思い出しました。(無論、重要文化財と比べるべきものではありませんが。)
そういえば、ポンペイの遺跡にもモザイクタイルがありました。紀元前からモザイクタイルはあったのですね。

モザイクタイル


次の記事「イタリア紀行〜Part2」に続きます。
(写真の無断転写・引用はご遠慮願います)

イタリア紀行 〜Part2(横浜校在校生)
引き続きイタリア紀行をお話します。


メントレにあるホテルの部屋

メントレにあるホテルの部屋。昨年建てられたモダンなホテル。
赤いベネチアングラスが、チェアーに合わせて、デスクテーブルの足に使われていました。

ベッドサイドのナイトランプの柄の部分も赤いベネチアングラスなのが心憎くいです。ベッドヘッドの上とデスクテーブルの横に一部黒のフェルトが壁に貼られていました。このスタイルは東京のある新築マンションのモデルルームで見たばかりでした。 

カプリ島のホテルの部屋

カプリ島のホテルの部屋。レモンの木がたくさん生えているリゾートの島・カプリは、南らしい明るい色調のタイルでした。各部屋で色が違うようでした。 思わずバスルームの写真をとりました。私の部屋は黄色のタイルで、白い花模様のタイルがボーダーとして使われていました。
床材も同じ黄色いタイルなのにはちょっと驚きました。

日本人ならここまで思い切ってできるでしょうか?ところどころに同じ花模様タイルを入れて壁面と合わせてあるのが御洒落だと思いました。(ここでは、一度寝ぼけてお尻洗い器に座ってしまい、ちょっとお尻を金具にぶつけて痛い思いをしました。)

ベッドは、私の憧れのアイアンベッドでした。小さなサイドテーブルとナイトランプもアイアンで合わせてありました。


ヴェローナにて

ヴェローナにて
ガーデン好きの私にとって、植物を見るのも楽しみでした。イタリア中部では、糸杉がとても美しく、糸杉に囲まれた古城や城壁がまるで、中世の絵画を見ているようでした。

アッシジにて

アッシジにて
大地震の後、ボランティアによって修復されたサンチェスコ大聖堂の庭とその周辺の家々。
銀緑葉のオリーブと乾いた色の石壁がなんともマッチしていて素敵でした。

カプリのあるレストランのエントランスをお庭のベンチ

カプリのあるレストランのエントランスとお庭のベンチ。
階段脇の壁には大きめのタイルでお客様をもてなし。
庭にあるタイルのベンチに感激! こんなおしゃれなベンチは見たことありません。
一見派手ですが、アイビーがからみ、レモンの木や金柑に似た柑橘類の木のあるまわりの風景に溶け合い、お庭をとってもリゾートっぽく演出していました。 

ポンペイ遺跡のピザ炉

ポンペイの遺跡のピザ炉。今とあまり変らないと思いました。
ポンペイの遺跡では、ガイドさんから伺った大通りに埋め込まれている白い小さな石の役割にちょっと驚きました。
お月様の光によって反射する、ある意味で「夜の足元照明の役目」を果たしているのです。
最近LEDライトがアプローチなどに埋め込まれることがありますが、ポンペイでは紀元前からそういう英知があったのですね。 

GRAZIE & CIAO !

横浜校 インテリアコーディネーター専門科
2年Bクラス 酒井里子

(写真の無断転写・引用はご遠慮願います)

アカデミースタッフからのお知らせ
皆さん、こんにちは。

当ブログ、「インテリアの小函」でも執筆いただいた、
GP全日コース卒業生のハラダ早苗さんは
現在TV番組のセットに緑の演出をする仕事しております。

4月27日(金)深夜1:05〜フジテレビ放送の
『エコラボ〜もったいない博士の異常な愛情』
にて、ハラダさんが演出を手がけた、水に浮かんだクラゲのような植物が研究室のあちこちで登場するそうです。
是非ご覧ください!


ハラダさんが手がけた、水に浮かんだクラゲのような植物

最近特にハマっているもの(東京校在校生)
みなさんこんにちは。
私は2Dクラスの秋元明子です。

早いもので町田アカデミーの専門科に入って2年目。
入る前から数々の友人知人から「あそこはハードよ〜」と
聞かされていた私ですがそんなハードな学校を
何も躊躇する事なく自ら選んだ私でした。

実際に入ってみると噂どおり???
無我夢中で課題に取り組み気がつけば1年が過ぎ何とか2年生に進級!
いやいや・・本当に中身の濃い1年でした。

中身もさる事ながらつくづく感じたのは如何に健康であるか!という事です。幼稚園生の娘がいる私なのですが子供が体調不良にでもなろうものなら
いくら自分が元気でも学校に行けないし課題にも影響。
自分自身は勿論の事、家族の体調管理には異常な位に気を使った1年でした。大好きなインテリアの勉強そして仕事をやっていくとなると
心身ともに健康でなくてはやりたい事もできないものですよね。

インテリアの仕事というと何となく綺麗で華やかなイメージがあるようですが以外にも肉体労働だったりもします。もともと健康オタクの私なので食事や運動etc.試してますがここでは最近特にハマッているものをご紹介します。

まずは食事。
ここ2年程ハマってそのまま継続しているマクロビオティツク。

マクロビオティック

玄米菜食なのですがこれを始めるようになって長年お友達だった偏頭痛とある時期になると出てくる湿疹が全くと言って良い程なくなりました。
これには私も本当に驚きです。
玄米菜食と聞くといかにも地味な感じがしますが以外にもちょっと工夫すると見た目もお洒落で味も美味しいんですよ。
そして何より素材を引き立たせる為にも調理法はシンプルなので手間もかからず忙しくて時間がない方にはお勧めです。
いろいろと料理本も出てるので是非お試しください♪

マクロビオティック

次にストレッチとツボ押しです。
私は朝と寝る前にほぼ毎日欠かさずやっているのですが
マクロビオテイック同様続ける事で気がついたらアラッ?という感じで
肩こりや脚のむくみetc.随分と軽くなってます。

以上今ハマっている事を紹介させていただきましたが
他にも何かお勧めがあったら是非教えてください!

自ら選んだこのハード?な町田アカデミーで残り1年を
思う存分充実させたいと思います。
その為にも心身共に元気でいなくては。
ますます健康オタクになりそうな私です。

東京校 インテリアコーディネーター専門科
2年Dクラス 秋元 明子

いやしのアイテム(アカデミー事務局スタッフ)
こんにちは、町田ひろ子アカデミー東京校事務局スタッフです。
4月に入り、真新しい制服、スーツに身をつつんだ新入社員・学生を目にするようになりました。
晴海トリトンから北青山に移転した東京校も16日から新入生の授業が始まり、新しい1年がスタートします。

インテリア好きの方なら自分の部屋にこだわりを持っている人、多いと思います。わたしもその1人。
中学生くらいからインテリアに興味を持っていて、少ないお小遣いを貯めながらインテリア雑誌や雑貨を買い込んでいました。
部屋の模様替えを何度やったことか、和室の部屋だったため畳は模様替えのたびにぼろぼろ・・・。
棚や机を改造するのは当たり前、障子や襖にまで手を加えていました。
(余談:模様替えが好きな人は、浮気性とのこと。模様替え好きの方、あてはまりますか?)

インテリアに欠かせないもの、わたしの場合はアロマキャンドルです。
一人暮しをはじめるときに今まで集めたキャンドルがダンボール1箱分あり、びっくりしました。
今では疲れたとき、心を落ち着かせるときに大活躍です。

アロマキャンドル

キャンドルの炎は「1/fゆらぎ」とよばれ、波や風、クラシック音楽なども「1/fゆらぎ」の一つです。
「1/fゆらぎ」は人間の鼓動と同じリズムを刻んでいるそうで、キャンドルのゆらめきをみていると癒されるのはそのためです。
また、火をつけたときに部屋中に広がるあの香り。
好きな香りが狭い部屋に充満して、わたしの心を満たしてくれます。
部屋の電気を消して、キャンドルの灯火と香りを堪能し、時間の流れを忘れていく、心落ち着くひとときです。

北青山にはカメヤマキャンドルハウスの東京ショールームがあります。
アカデミーから近いこともあり、行ってみたいショップの一つです。
青山周辺にあるたくさんのインテリアショップにも、かわいいものから「こんなにするのか!」というくらい手の付けられないものまであり、目移りしてしまいます。

わたしが持っているなかからご紹介。
くだものシリーズのキャンドルと、直径2cmくらいの小さなキャンドル。
どちらももったいなくてまだ使っていません。
今回は写真がありませんが、イケアのアロマキャンドルはいちご、すいか、ココナッツなどなどたくさんの香りのするキャンドルが大きさも豊富にあり大好きな商品の一つです。

ぜひみなさまもキャンドルをインテリアに取り入れてみてください。
またお勧めのショップがありましたらご一報下さい。
それではまたお会いしましょう☆

果物の形をしたアロマキャンドル 直径2cmのちいさなアロマキャンドル

横浜校・松井陽子さんの答辞
皆さん、こんにちは。

先週のブログに引き続き、
今週も3/18(日)に行われた横浜校卒業式の
「卒業生の言葉」の掲載をさせていただきたいと思います。

代表者のお一人としてお話くださったのは、
インテリアコーディネーター専門科研究課程の松井陽子さん。
2年連続皆勤賞を取り、こつこつと課題に取り組んだ、
松井さんの思いが込められた文章です。

また、松井さんは、4月より大手ハウスメーカーに
インテリアコーディネーターとして就職されます。
松井さんのこれからのご活躍を期待しております!

答  辞

本日、こうして卒業式を迎えられた事を光栄に思います。

学生の頃からインテリアコーディネーターにとても興味がありましたが、図面やパースなどが大の苦手な私は、自分は無理だと諦めていました。
しかし、何もせずには後悔すると思い2年前悩んだ末にアカデミーに入学しました。

卒業式風景1

 自分の能力や技術に自信がなかった分、どんなに忙しくても毎回必ず授業に出席しようと心に誓い頑張ってきました。最初は、授業についていけるかどうか不安で一杯でした。しかし、実際にお仕事されている先生方や卒業生、町田校長のお話を直接お聞きし、実践的な授業を受けていくうちに興味は広がり、あっという間の2年間でした。

入学前は、漠然とオシャレなインテリアや空間の雰囲気が好きでしたが、アカデミーで学ぶうちに自分は何でこの空間やインテリアが好きなのか考えるようになりました。コーディネートの仕方によって、家族の集い方や精神面などを様々なことに影響するインテリアコーディネートの奥深さを学びました。

卒業式風景2

 そして、年齢、職業も違うクラスメートからも勉強する姿勢や向上心など多くの事を学びました。誰かが落ち込んでいる時には励ましあったり、アドバイスしあったりする同じ目標をもったクラスの仲間がいたからこそ、諦めずに頑張れたのだと思います。
また、課題や授業で煮詰まった時に、さりげなく声を掛けて下さる事務局の方々もとても頼りになる存在でした。毎回、講師の方々の明るい笑顔に支えられて、楽しく授業を受けることができました。

 2年前、勇気をだしてアカデミーに入学し、諦めていたインテリアコーディネーターの勉強を始めて本当に良かったと思います。
今後、其々の道に進む卒業生ですが、何か壁にぶつかった時も、アカデミーで学んだ事を誇りに、何事も乗り越えていけると思います。

卒業式風景3

 最後になりましたが、いつも元気を下さった先生方、事務局の方々、お互いに切磋琢磨したクラスの皆様に感謝いたしますと共に、益々のご活躍をお祈りいたします。
どうもありがとうございました。

平成19年3月18日
インテリアコーディネーター専門科 卒業生代表
松井 陽子