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30年を振り返る・5(町田ひろ子)
みなさん、こんにちは。
今回は私がアメリカで環境デザインを学んだ頃のお話です。

アメリカは生活そのものが、環境デザインを学ぶ大きな目的になりました。アメリカの学校もそれ自体また興味深かったですね。

私が学んだときは、年齢的には若くなかったのですが、その学校では私が一番若い方でした。アメリカの学校は年齢に関係なく、学びたいと思うときに入学できる受け皿があるのです。これは、後にアカデミー開校の精神にもつながっています。また、多民族国家でいろいろな言葉が存在するので、ビジュアルデザインなどユニバーサルな方法で伝えることが重視されています。

授業は、プレゼンテーションが重視されていて、パースという出来上がり予想図を使って自分の考えをみんな上手に提案していました。ここではパースを能率的に描くためにグリッドという下敷きがあって、それを使えば誰でもパースが描けるようになっていました。

この学校では描き方を重視するのではなく、何を描くかが大切だという考えがありました。描く方法については、素人の人をできるだけ早く他の人と同じレベルまで持っていくんです。

そして、そこからが自分のアイデアを活かして内容を描き込んでいく、つまりデザインが始まるというのです。私はそのメソッドについてすごく感心しました。これがあれば、デザイン力をより多くの人が身につけられる、と思いました。

日本では、学校を卒業し、いざ会社に出て後悔したとしても、やり直しがききません。しかし、アメリカの学校の生徒たちは一年間学ぶと社会に出て新たな職場でちゃんと社会復帰しているんです。今度は自分のやりたいことを糧に生活する。学校に行けなくなった人も、単位が保存されているためいつでも復学できるようにもなっています。

私はよく、英語が上手ですね、と言われますが、この学校では英語でプレゼンテーションしなければならず、あわてました。日常会話というのではなく、プレゼンテーションのための英語が必要だったのです。

貧乏学生の私は、無料で教えてくれる、ボストン市立の移民のための語学学校を見つけ出しました。私が行ったときは、定員いっぱいで断られましたが、せっかくだから授業を見てみようと教室を覗くと教室はガラガラなんです。

そこで生徒のふりをして、体当たり。しばらく授業に出ることにしました。そうして10日くらい経ったある日先生から呼ばれ、ついにバレたかと観念したら、先生が「私はアン。あなたの名前は?」と言うんです。仕方なく名前を言うと、先生が「ひろ子、今日からあなたは私の生徒よ」と微笑むんです。

これがアメリカです。
無我夢中でしたが、こうしたチャレンジや行動が私の原点です。

今回はここまでとします。
続きはまた次回・・・

町田ひろ子

町田ひろ子


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ル・コルビュジエ展、行って来ました!(横浜校在校生)
近代建築の巨匠と呼ばれ、世界で最も有名な建築家のひとりである、ル・コルビュジエ。
前々から行きたいと思っていた、森美術館で開催中の「ル・コルビュジエ」展に行って来ました。

もともと私は、インテリアには興味があっても建築家についての知識はほぼゼロといってよい状態。
アカデミーで建築の歴史やデザイナーズチェアの知識に触れ、少しずつ建築にも興味が沸いてきました。
そんな中でこの展覧会の開催を知り、「これは行かねば!」と思ったわけです。

少ない知識しかない私にとって、展示内容はとても新鮮なものでした。
コルビュジエが画家としても活躍していたことや、建物のみならず都市計画にも大きな情熱を注いだ人物であることも初めて知りましたし、数多く展示された建築模型は室内の様子も分かりやすいつくりに。
アトリエや晩年を過ごした別荘が実物大で復元され、有名建築を体感できるのも貴重です。

また、この展覧会のオススメポイントは、「シェーズ・ロング」など、ル・コルビュジエがデザインしたチェアに座りながら、展示映像が鑑賞できること。
「コルビュジエのチェア」=「お金持ちチェア」という自分の勝手なイメージから、家具ショップで見かけても周りの様子を伺いつつビクビクしながら座ってしまう悲しい庶民の私。
ゆったりとコルビュジエのチェアの感触を試すことができたのは、ちょっと嬉しい出来事でした。

この展覧会の開期は今日を入れてあと4日、9月24日(月)までです。美術館のチケットで六本木ヒルズの展望台にも入館できます!この3連休、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ル・コルビュジェの特集雑誌

ル・コルビュジエの特集雑誌も読んでみました。
ミュージアムショップでは、関連書籍を買うことができます。

横浜校 インテリアコーディネーター専門科 在校生


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アナログな手作りモノ(東京校スタッフ)
こんにちは、東京校スタッフです。

外の暑さも大分落ち着いてきましたね。
夏生まれの私にとっては、少し物寂しくも思います。

さて、私がお話ししたいテーマは「手作り」。
私は昔からワガママなので、無い物ねだりが多く、買い物へ行って雑貨1つ買うにしても「この模様がもう少し大きかったら・・・」など、文句をつけ、欲しい物が結局見つからず、不貞腐れる事が多いのです。

そこである日思ったのが、「欲しい物が無いのなら、自分で作ればいい」と言う事です。

下手糞ながら、今まで色々な物を作ってきました。
そんな私の作品(という程でもございませんが・・)を一例として紹介いたします。

ピアノの楽譜1 楽譜・2

これは去年(2006年)に作った、現在も続けて趣味として習っている、ピアノの発表会の時に「上手く弾けますように」という願いを込めて作った羽根のついた楽譜。
画用紙で羽の型紙を作り、その上に羽を一枚一枚貼り付けました。その効果もあり(?)当日は羽のように軽やかな気持ちで、楽しく演奏することが出来ました!

小さな器 お皿

これは、学生時代に伊豆高原へ旅行へ行った時作ったもので、写真左が丈の短い野花など(?)を生けるための器と、写真右が和菓子を乗せるのをイメージして作ったお皿。
・・・作ったのは良いのですが、割れたりしたら悲しいので、実際に使用はしておりません。。。

アクセサリー入れ

これも、学生時代に制作したアクセサリー入れ。
写真撮影用のためキラキラしたアクセサリーを入れましたが、長年使っているのもあり、普段はアクセサリーのみならず、色々な物がゴチャゴチャ入っています。

学生時代に尊敬していた教授の言葉のうけうりなのですが、「手作りは作り手のオーラが篭っている」のだそうです。
自律神経失調解消も、手作りの物に触れたり食べたりするのが、解消策の1つだとその先生がおっしゃっていました。

現代は、「ストレス社会」と言う言葉を良く耳にしますが、そんな時だからこそ、「アナログな手作りモノ」に触れてみるのは如何でしょうか?
どんな仕上がりであっても、自分で作ったものには愛着を持てると思います。お部屋のインテリアとして自分の手作りの物を置いてあっても素敵だと思います。

社会人になってからは、中々じっくり物を作る時間が作れないでいますが、モノ作りは今でも好きなので、これからも色々作って行きたいですね。

皆様も是非「手作りモノ」に挑戦してみてくださいね!
それでは、また・・・。


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