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人工の力と自然の力
少し前ですが先月のお盆休み、実家へ帰省してきました。

私の故郷は山形県庄内町。庄内平野の田園が一面に広がるのどかな町です(^^)

今回帰って行ってきたのは「土門拳記念館」という所。ここは隣の港町・酒田にある、リアリズム写真の巨匠と言われる 「土門拳」 の写真の美術館です(日本初の写真美術館なんだそうです)。

この美術館は建築家、谷口吉生さんの作品。ニューヨーク近代美術館や葛西臨海公園なども手がけている著名な方です。

コンセプトは‘美しい自然環境と建物を協調させ、その協和する響きの中に芸術空間をより高純度に熟成させる’ことなのだとか。

白鳥池を全面に配し、自然林に囲まれ、山々や水田風景を背にしたこの建物は、まさに自然と一対になった建物という印象でした。





東京には有名な建築物がたくさんあり、いつも沢山の発見があって本当におもしろいです!

でも幼いころから緑や山々が普通に隣にある環境で育ってきた私は、高層ビルやマンションよりも、素朴なものや自然のものに心を魅かれてしまいます。

建物にも自然が合わさると、なんだかその場所全体がパワーアップしたような、なんとも穏やかで力強くて、神秘的なものを感じてしまうんです。

もちろん都会でも、近年では屋上緑化や緑のカーテンなどが頻繁に取り上げられ、緑を増やそう!という動きが活発です。緑はエコにも、私達の快適な生活にも繋がります。

人が自然を追いやるのではなく、人工の力と自然の力。

この2つの力が、手を取り合って、もっともっとパワーアップするものになったらいいなと、そう思います。



東京校
インテリアコーディネーターコース
渡部 亜理砂


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庭造りの実習
例年、ガーデニングプランナー科では世田谷区深沢にある都立園芸高校さんの一画をお借りして、庭造りの実習を実施しています。今年も7月と9月に引率で行ってきました。


ところでこの都立園芸高校、なかなかなじみのない高校だと思いますし、ご存じでない方も多いかと思いますが、普通の高校と思って行くと実に驚かされます。

まず、外周の一辺一辺が非常に長くなかなか正門にたどりつけません。
また、正門から校舎の間には立派な銀杏並木があり、その周囲にはよく手入れされた庭が広がっています。

外周の距離からうかがわれるように敷地面積も広く、正門から実習現場までもまた、なかなかたどりつきません。

実習現場近くの校舎は造園棟と呼ばれていますが、ペットのケアなどをカリキュラムにしているコースがあり、造園棟に近づくとトリミング実習のための犬たちが迎えてくれます。




実習中も、土を掘り起こすとトカゲやカエルが顔をのぞかせたりと、自分が通っていた高校とまったく異なっていてカルチャーショックを受けるような感じです。


今だから思うのかもしれませんが、高校受験の時にこんな学校があるということを知っていれば、たぶん受験していたんじゃないかと思うほど素晴らしい学校です。



先日ガーデニングプランナー科の生徒さんが作成した庭も、1年間はそのままになっている予定と聞いていますので、あの雰囲気を楽しみにまた行きたくなってしまうそんな学校です。

東京校スタッフ


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インテリア(空間)+音楽
先日、久しぶりにレコード店に行きました。最近はクラブジャズが好きで。

早速そのコーナーに行くと、イデーショップのインテリアに似合う音楽のオムニバスが販売されていました。

そういえば、無印良品やスターバックスにもCDが置いてあります。インテリア(空間)+音楽は、意外と密接な関係にあると思います。

私はコーディネーションを考える時、音楽からインスピレーションを受ける事がほとんどです。

その音楽から見えてくる景色を、形にしていきます。カラースキームやパースは、実際には紙の上の2次元の世界ですが、それを見た人に、イメージしたインテリアの土地の、風の匂いや湿度など、そんなものまでも伝えたいなと思っています。

音楽の話に戻ります。今年買ったCDの中で、一番オススメをご紹介します。J.A.MのJAST A MAESTROです。

クールでキレの良いピアノが最高にかっこいいです。眠っていた血液が回り出す。そんな一枚です。

J.A.MのJAST A MAESTRO

町田ひろ子アカデミー東京校
インテリアコーディネータ専門科2-D
石井晴美

歴史的な瞬間へ
あっという間に9月!ロンドン行きが近づいています。

9月のロンドンといえば、「Design Month」と呼べるぐらいインテリアを含めたデザイン関連のイベントが目白押しです。インテリアの代表的なものとしては、「Decorex(デコレックス)」「100%Design」など。私が以前滞在していた時もちょうどこの月を挟んでいたのでこれらのイベントはもちろん見てきています。



「100%Design」は、日本でも開催されているのでご存知の方も多いと思います。コンテンポラリーデザインを主眼としたトレードショーのため、無名のデザイナーにもチャンスを与えてくれる貴重なイベントです。

そして「Decorex」。こちらはフランスのメゾン・エ・オブジェやイタリアのミラノサローネと同様にインテリアの国際見本市です。しかし、今まで見た国際家具見本市の中でも、大変凝縮されたイメージがありました。

開催場所の「Royal Hospital Chelsea」は、ガーデニングのイベントとして有名な「チェルシーフラワーショーの会場にもなっているところで通常は、芝生のあるお庭になっています。

ここにDecorexのイベント期間のみ巨大なテントを貼り会場としています。その限られたスペースの中は、テントということを忘れるほど綺麗に仕上げられています。

おトイレでさえ仮設のイメージはなく、扉や手洗いまで丁寧に仕上げ、ホテルのような印象だったことを覚えています。そんな会場への来場者は、プロのインテリアデザイナーがほとんどで見るからにロンドンを拠点として活躍している感じです。(ちょっとセレブリティーな感じ。。)

そのような意味からも「Decorex」は、展示会としては凝縮されたイメージがあります。

今年、30周年。(アカデミーは昨年30周年でした。)その記念すべき年にそして、日本のインテリアデザイナーとして初めて、校長がセミナーをすることになりました!!

今回のセミナーは、「新日本様式」協議会としてのもので日本のインテリアについてお話いたします。しかも、英国で活躍しているプロダクトデザイナー「安積 伸」氏とともに。Decorex lecture series

これは、アカデミー史上において歴史的な瞬間になると思っています!!

帰国後この模様はまた、ご報告したいと思いますが今から興奮ぎみ。気が早いですが涙が出そうです。。


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