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建てて、いい?

こんにちは。東京校事務局スタッフです。

スタッフも持ち回りで定期的に書いているこのブログ。
今回は何を書こう?旅行ネタ?東京近辺のイベント?
と、思いを巡らせていたのですが、ちょっと趣向を変えて、
建築関連の小説を紹介しようと思います。

中島たい子著 「建てて、いい?」


主人公の30代の独身OL、長田真里が、とあるささいな出来事をきっかけに、若手の建築家に「自分ひとりだけが住むための家」の設計を依頼します。
とはいえ、独身女性がマンションを購入することは普通になりつつあるものの、自分ひとりのための一軒家を建てることは、家族からも、職場の同僚からも、少なからず色眼鏡で見られるようで、「一生ひとりで暮らすわけ?」「ひとりのための一軒家って無駄じゃない?」
と、周囲を大きく巻き込んでの「私の家ができるまでストーリー」が展開されます。

主人公の女性が自分の家を建てるきっかけになった流線形の「おばけの家」の描写がとてもリアルだな、と思って調べてみたら、町田市に実在する「トラス・ウォール・ハウス」と名付けられた家だったり、

↓紹介されているサイト。これがお家とは!ぜひ中が見てみたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/wattojunkyard/28692593.html

建築&インテリア史では必ずと言っていいほど登場するミース・ファン・デル・ローエ設計の「ファンズワース邸」が小説の主人公同様、医師である女性オーナーひとりのための家であることを知ったり。

↓ファンズワース邸 紹介ページ
http://sumai.nikkei.co.jp/style/mansion/145.html

「建築家に家の設計を頼むと、建築家のエゴ丸出しの、個性的すぎて変な家が建つんじゃないか」
と心配する主人公の家族に対して、「そう思う人も多いのかもな〜」と納得したり。
(実際は、建築家はクライアントの要望をしっかりヒアリングしたうえで設計をします)

家を建てるということは人生の一大事なのだな、と改めて感じます。
そう思うと、インテリアコーディネーターの役割も、本当に重要ですよね。

作者の中島たい子さんは、建築の勉強経験がある作家さんだそうで、だからこその、とてもリアルな「家づくり小説」になっており、私だったらどんな家を建てようかな?という妄想もしたくなるストーリーでした。

日々仕事としてインテリア関連の情報に関わることが多い事務局ですが、プライベートでも家づくりや建築の情報をチェックしてしまうことがあります。
特に、インテリアを学ぶと映画やドラマのセットも気になるという、別の楽しみがあります。

家をテーマにした小説や映画は意外に多いもの。
また機会があったら、ご紹介したいですね。

東京校事務局 スタッフ

フラットにすること

どうもこんにちは。全日インテリアコーディネーターコースの中村祐介です。今回、このブログを書かせていただくに当たり、「内容はどんなことでもいいです」ということでしたので、皆様のお役に立つかどうか分からないのですが、僭越ながら僕がごくごく個人的に感じていることを書かせていただくことにしました・・・。

学校に入り、町田校長をはじめ多くの先生方から「とにかく色々なものを見ること」というアドバイスをもらい、僕も色々なものを見るようになりました。そんな僕がいま一番見て回りたいのが、自分の頭の中です。夏目漱石の三四郎という小説に次のような文章があります。


「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」「日本より頭の中の方が広いでしょう」「囚われちゃ駄目だ」


人の頭の中というのはとても広いと思います。ですので、現実の世界で実際に足を運び色々なものを見ると同時に、ひたすら自分の頭の中を散策して色々なものを見つけようと思っています。頭の中にあるものは、隠れていたり、生まれる前であったり、忘れ去られていたり、そこに至る道が作られていなかったり・・・。そんなこんなで見えてこないものが頭の中にはたくさんあると思うのですが、その一つ一つを探しに自分の頭の中を歩いて回るのもすごく楽しいと思います。

具体的にどうやって自分の頭の中を見て回るのか、ということについては色々な方法があると思いますし、おそらく人それぞれなのだと思いますが、僕の場合、一つの方法として楽器があります。僕は西アフリカの太鼓(ジャンベという楽器)をやっているのですが、この太鼓を叩いているときは普段とは少し違う世界に行っている感じがします(こういう楽器です↓)。







僕はまだ全然上手くないのですが、とても上手い人が演奏しているのを見ると、その人が「この世界」ではない「どこか違う世界」を見ているような、違う世界に行っているような、そんな風に見えます。そんな様子を見ると、「あの人はどんな世界を見ているのだろう」とすごくワクワクしますし、「もっともっと練習して、自分ももっと色んな世界が見たい」と思います。

また、ごく稀になのですが、じーっと耳をすませて聴き入っていると、自分の身体が境界線を失って外界に溶けていって世界と一つになるような感覚を持つこともあります。トランス状態とは別なのですが、そういう状態に入ることもあります。他にも、大きな波に完全に飲み込まれることもあります。そういうときは何が起こったか分からず、どっちが上か下か、右か左か、時間がどれくらい経っているのか、本当に何が何だかまったく分からなくなります。また、図形が頭の中を動き回ることもあります。色を持った図形が綺麗な楕円を描いてグルグル走ったり、綺麗な球体が出てきてはふわっと消えていったり、様々なことが起こります。

このようなことがどれだけ自分の頭の中を見て回ることに役立っているかは分からないのですが、このような経験を通して違う世界と行き来することで、何か自分の意識と無意識、身体と精神、自分と世界の境が低くなるような気が個人的にはしています。そして、このように様々な世界の境界線をなくしていくことが、自分の頭の中を見ることに役立っているのではないか、と個人的には感じています。意識と無意識、身体と精神、自分と世界、覚醒と睡眠、日常と非日常、現実と仮想、常識と非常識、右脳と左脳、聴覚と視覚と嗅覚と触覚と味覚・・・。「普段は分断されている世界の境目をなくしフラットにする」ことで、人は縛られている枠を外せるような気がしています。

とても抽象的で分かりにくい話で、しかもなんだか怪しげな話なのですが、僕は特に信仰している宗教もありませんし、スピリチュアルなものにはまっているわけでもありませんし、霊的なものを信じているわけでもありませんので、ご安心を・・・。ただ純粋にそのように感じているのです。

字ばかり書いてしまいましたので、最後に画像を。僕の好きな椅子の一つである、ファビオ・ノヴェンブレのNemoです。





デザインしたファビオ・ノヴェンブレいわく、「私自身の自我がかなり強いので、時々その強靭すぎる自我を消したくなる時があります。自我をインスタントに消すことを助ける道具として、Nemoは生まれました」とのことです。

様々な事柄を通じて自分の頭の中を散策し、そこで見つけたり生れたものを今度は具体的な形にする。インテリアのコーディネートでも、プロダクトでも、また、生きていくということ自体でも、同じことが言えるのかもしれないと思っています。

東京校インテリアコーディネーターコース全日制 中村祐介

東京校の就職サポート

こんにちは!東京校就職担当のスタッフです。
早いもので10月も半ばを過ぎ、今年度も半分折り返しました。
後半は、いよいよ就職活動のスタートです!

今回は、東京校の就職サポートについてご紹介したいと思います。
アカデミーに入学する生徒のほとんどが、インテリア・住宅業界への就職・転職を希望し、日々勉学に励んでいます。
そんな生徒たちを、東京校では、「就職が決まるまで」支援し、次のことを行っています。

\古粍貎佑劼箸蠅療性、要望に合った指導
 担任講師と就職担当スタッフが、個別に面談し、その生徒の適性や要望に合った業種や職種をアドバイスします。

⊆己PRができる履歴書・職務経歴書・ポートフォリオの作成
 就職試験は、自分自身をプレゼンテーションすることです。自分を売り込むツールとしての履歴書・職務経歴書・ポートフォリオは、とても重要です。各自の個性や特技をPRできるよう添削指導しています。

インテリア・住環境業界の理解と研究
 就職したい企業を決めるためには、業界を知らなければなりません。
 アカデミーの講師は全て現役のプロ。授業の中で、講師が直接仕事や業界の動向について話します。また、10月〜12月にかけては「業界セミナー」を開催し、様々な分野で仕事をしている卒業生が、仕事や就職活動について、体験者ならではのエピソードを話します。



さ畤祐覿箸粒拓、企業説明会の実施
 町田ひろ子アカデミーは、今年で創立35年。卒業生は、全国で約12,000人です。多くの卒業生が業界で活躍しています。その実力が高く評価され、年々求人が増えています。
 今年はなんと昨年と比べ、1.7倍の求人数です。学校で開催する企業説明会も増えています。頑張ってくれている卒業生がいるからこそ、求人をいただけることに感謝しています。
 また、私たち就職担当者は、生徒を採用して下さった企業を訪問し、アカデミーの生徒に期待することや必要なスキルを伺います。それをカリキュラムに反映させることで、常に社会で役に立てる人材の育成に努めています。

今年の3月に卒業した生徒の内、就職希望者のほぼ全員の就職が決まりました。

アカデミーでは、卒業後も無期限で就職をサポートしています。
インテリアコーディネーターになりたい方、インテリア業界で仕事をしたい方、是非、一度アカデミーにお越し下さい。



今年も卒業生による『業界セミナー』が始まりました。

事務局 就職担当スタッフ

東京ってすごい!

こんにちは!全日インテリアコーディネーターコースの山崎です。
入学してあっという間に半年が経ちました〜
毎日一時間半かけて田舎からオシャレタウン表参道に来ています。
先生がよく「恵まれた環境の中で勉強出来る」と言いますがまさにその通り!!
田舎者の私には刺激がいっぱいです。

なんで都内にはあんなにオシャレな人が居るんだと思う程道行く人がオシャレ。
学校近辺にもオシャレなお店がありディスプレイが変わるのを楽しんだり、近くに話題の新しいインテリアショップが出来て、気軽に行けたりします。

先日も学校帰りに日本橋でやっていたアートアクアリウムに行ってきました!
会場内に入った瞬間様々にデザインされた水槽の中に優雅に泳いでいる金魚に魅了されました。
魚類が好きな私にはたまらない空間でした。


そしてニュースで観た方もいらっしゃるかもしれませんが東京駅で2日間だけやったプロジェクションマッピング。
東京駅自体が巨大スクリーンになり映像が映し出されるアートです。東京駅に音楽と共に映し出されるSLや楽器。
圧倒されて「すごい」しか言えませんでした。
東京ってすごい!


最新のデザインと最先端の技術が見れる東京で勉強出来るのはあと半年。
限界まで挑戦して、思いっきり楽しんで、悔いの無い半年を過ごしたいと思います!

全日インテリアコーディネーターコース 山崎 智子

今治タオル

こんにちは!
アカデミー東京校スタッフです。

やっと秋らしくなって、勉強するには、よい気候になりましたね。
毎年10月に開催される、インテリアコーディネーター資格第1次試験日が間近に迫り、受験される方は、追い込みの日々を過ごしていることと思います。

そこで質問です。
試験勉強の中に、「消費者関連マーク」について勉強されていると思います。
このマークは何を意味しているでしょう?



「伝統マーク」にも少し似ているような感じです。(どこかの国の国旗にも見えますね!)
よく見るとわかってしまうのですが…

答えは「今治タオル」のブランドマークです。
「今治タオル」は四国タオル工業会員企業123社による地域ブランドです。
愛媛県今治市は国内最大のタオル生産地として有名です。
このマークは、今治のタオルメーカーを取りまとめる「四国タオル工業組合」の認定基準に合格した、高品質な「今治タオル」であることを保証するものです。
デザインしたのは、アートディレクターの佐藤可士和。
ブランドマークやロゴデザイン、オリジナルタオルのデザインの他「今治タオルプロジェクト」のクリエイティブディレクターとして参加しています。

マークに使われている「赤」は今治のタオル生産地の活力、「青」はタオル生産時に使われる豊かな水、「白」はタオルの優しさや清潔感をイメージしています。

今年6月に今治タオルの直営店「今治タオル 南青山店」がオープンしました。
場所は、青南小学校の前にある、フロムファーストビル2Fにあります。
表参道駅から徒歩数分です。タオル好きの私はすでに何回か買い物に出かけています。
http://www.imabaritowel.jp/



店内は木目を活かしたインテリアで中央にある大きな什器の上で、素材や肌触りなどを感じながら、ギフトの際にもゆっくり商品を選ぶことが出来ます。
店内はタオルギャラリーといった雰囲気でタオルの魅力が120%感じられるショップです。


メーカー23社、600種類の品揃えがあります。





壁面棚の白いタオルはどれを選んだらよいか迷ってしまいそうです。
タオルを贈る用途として、内祝い、引っ越しのご挨拶、仏事のお返し等々
贈るからには、喜んでもらいたいですね。
今治タオルでは、タオルの種類、用途や目的などの多様化に伴い、タオル選びの専門アドバイザー「タオルソムリエ」を育成しているそうです。
「タオルソムリエ資格試験」に合格すると認定され、全国で936名が誕生しています。

暮らしの中で必ずといってよいくらい、タオルは生活必需品ですが、またこだわって使いたいもの…。是非お出かけになってみて下さい。

東京校 事務局スタッフ